Aloha,
今回のブログではハワイコミュニティカレッジの自動車車体整備・ペイント学部の学生がMake-A-Wish団体が選んだ地元の17歳の夢を叶えるお手伝いをしたという嬉しいニュースをシェアします。
腎臓の病気と闘っている17歳のKaikiaの夢である、2008年モデルのトヨタタコマトラックを整備するというこのプロジェクトにハワイコミュニティカレッジの学生も参加しました。
地元の他の自動車に関連するビジネスと共に、2008年モデルのこのトラックをまるで最新モデルのトラックかの様に修繕しました。12月5日にお披露目会がKaikia、そして彼の家族を呼んで行われました。ハワイコミュニティカレッジの学生もそのイベントに参加することができ、Kaikiaの驚き・喜びの瞬間を見ることができました。彼はトラックがあまりにも綺麗で本当に同じトラックなのか確認したそうです。Kaikiaはもちろん、修繕をしたハワイコミュニティカレッジの学生にとっても、スペシャルな一日となりました。学生たち皆はたくさんの時間と労力をこのプロジェクトに誇りをもって費やしたそうです。ハワイコミュニティカレッジの一員としてこの素晴らしいニュースを地元のメディアで聞けたことは何よりも嬉しいことでした。
Make-A-Wish団体とは?
願い事をするという意味の非営利のボランティア団体です。アメリカで始まり、今では50か国以上の国で闘病中の子どもたちの夢を叶えています。
自動車車体整備・ペイント学部
ハワイコミュニティカレッジの学部の中には職業訓練の分野にあたる学部もあります。自動車車体整備・ペイント学部はその一つです。自動車業界の即戦力となる人材を育てています。事故などの衝突によるダメージを直したり、車全体の美観向上スキルを学んだりできます。1966年からある古い学部ですね。現在教えている2人のプロフェッサーは元々ハワイコミュニティカレッジのこの学部の卒業生です。地元の自動車関連会社に就職をし、教鞭をとるためにハワイコミュニティカレッジに戻ってきました。